ホーム >  NEWS > お知らせ・社会貢献 > 2019.9.22(日) フォーラム「令和時代のミュージアム像」開催報告

2019.9.22(日) フォーラム「令和時代のミュージアム像」開催報告

2019年8月21日

お蔭様で「北陸三都美術館サミット」は、県内外から200名参加頂き、大好評盛況の下、終えることができました。
ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。
引続き、地方の活性化、まちづくりに繋がることを企画実施して参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
尚、11/22付け読売新聞北陸版に本フォーラムの特集記事が掲載されましたのでご覧くださいませ。

 

開催日時   令和元年9月22日(日) 13:15~17:00 (開場12:45)

会 場    ホテルニューオータニ高岡 4F 鳳凰の間
       富山県高岡市新横町1 ℡0766-26-1111

入場料    無料 (先着200名)

 

開催趣旨・目的
令和新時代を迎え、文化政策はグローカル(グローバル+ローカル)化が求められるようになりました。
そうした中、地域文化の発信拠点となるミュージアムの果たす役割が一段と大きくなっています。
ミュージアムがより身近で楽しく、面白く、刺激的で、満足感溢れる魅力的な場になることが、地域全体の魅力アップに繋がっていきます。
本サミットでは、北陸を代表する各美術館長はじめ、多くの皆様のご参加をいただき、北陸が持つ資源や遺産といった地域の宝をはじめ、多彩な芸術文化の啓発発展策を探ります。
特に、従来の視点を少し変えたり、取り上げ方を工夫したりすることで、まちづくり、文化観光、文化産業化などに波及・進化するものと思っております。
時あたかも2020東京オリンピック・パラリンピック、2025大阪万博など国際ビッグイベントが目白押しです。訪日外国人の消費額は地方においても増え続けており、18年度では地方圏が初めて東京圏を追い越しました。
こうした状況を踏まえ、ミュージアムが全国はもとより、世界へ具体的効果のある発信をしていくにはどうすればいいかーなどを一緒に考えるのが、本サミットの目的です。
優れた建築である美術館には人を呼び寄せる力があり、経済効果をもたらすことは世界的にも明確になってきております。
「アートは力なり!」。ミュージアム、文化、Art&Designは人(また多分野)に力を与えます。ミュージアムを核に、多様な芸術家、クリエイターへの支援とともに、厚みのあるリピータ層、新ファン層獲得に繋がるサミットになれば幸いです。

 

(フォーラム予定)
開 会 13:15

開会挨拶   松原 吉隆・北陸三都(富山・高岡・金沢)ミュージアムサミット実行委員長

Ⅰ部 基調講演
 間宮 淑夫氏 前・内閣官房内閣審議官(文化経済戦略特別チーム)
    文化政策の新たな展開―アートは力なり―
 藻谷 浩介氏 日本総合研究所調査部主席研究員・地域エコノミスト
  「アートで人口増」はありうるか?

(休憩)

Ⅱ部 パネルディスカッション 「令和時代のミュージアム像」   コーディネータ 村上 隆氏 (高岡市美術館長)
パネネリスト
雪山 行二氏 (富山県美術館長)      間宮 淑夫氏
中川美彩緒氏 (富山県水墨美術館長)    藻谷 浩介氏
島  敦彦氏 (金沢21世紀美術館長)    松原 吉隆

閉会 17:00                      

主催:北陸三都(富山・高岡・金沢)ミュージアムサミット実行委員会
実行委員長:松原吉隆(未来観光戦略会議会長)

後援:国交省、富山県、金沢市、高岡市、北陸経済連合会、富山経済同友会、
富山県商工会議所連合会、日本政策投資銀行、報道機関ほか

※文化庁・日本博認証番号108  beyond2020 認証番号a002000609

 

【お問合せ先】
未来観光戦略会議(㈱シーデーエル内) TEL:0766-28-5050
お電話でのお問い合わせは、平日9:00~17:00となります。

【お申込み先】
FAX:0766-28-5051
E-mail: info@miraikanko.net 

※参加お申込みはE-mailまたはFAXにて受付