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新素材工業分野New material Industry

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<<新素材>>

機能性新素材・ナノテクノロジー
私たちの周りにある日常品から鉄道・航空機・ロケットといったハイテク機械は、高度な要求特性に対応した機能性材料から成っており、新たな機能を有する新素材開発は科学技術の発展になくてはならないものとなっています。
航空機ではおなじみの炭素繊維では、従来の鋼と比較して比重約4分の1、強度約5倍の特性を有し、軽量で強度が高いことから、環境問題などを背景により幅広い分野での応用が進められています。
機能性新素材を開発するにあたって、欠かせない技術となるのがナノテクノロジーです。
究極の半導体として期待されるカーボンナノチューブは、ナノメートルオーダーの細い筒状物質で、同じ重さの鉄の数百倍の強度を有し、構造によって半導体の性質をも有する優れた可能性を秘めた新素材です。

先端材料が先端産業を創る
材料・素材は、最終製品の中に隠れてしまうため目立ちませんが、先端材料が、次代の産業を創ってきたことは歴史が証明しています。
例えば、合成高分子の発明により、現在の合成繊維産業、プラスチック産業など多くの産業が生まれ、半導体の発明がトランジスタ、LSI、現在のIT産業につながっています。
炭素繊維複合材料の創出により、新たな航空機産業が育成されつつあります。
社会的・経済的な多くの課題に対して真のソリューションを提供できるのは、技術革新以外にはなく、材料の革新なくしては、魅力的な最終商品は生まれません。

付加価値を付けた新素材開発による差別化が重要です。新素材開発には、「市場が気づかない価値に対する研究開発」「顧客からの新たな素材要求に応える組織力強化」「マルチマテリアル化への対応」などの取り組みが必要です。

・「高性能騒音・振動対策材料」
・「PET樹脂の帯電防止材」
・薄膜材料
・「難燃性&ハロゲンフリーラベル」
・ガラス&透明樹脂表面保護用ナノコーティング剤
・塗料タイプの制振材
・制御盤用調湿シート
・熱伝導性シリコーン材料

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<<塗料>>


塗料メーカーの調合レベルを実現するカラーラボ。
多くの塗料品種で調色を実現しています。
大同産業は高岡本社及び、砺波、富山の3拠点に、塗料色の高精度調整を実現するカラーラボラトリを設置。
先進の設備と、豊富な経験を有する技術スタッフによって、お客様が求める色彩を的確に表現。 つねに安定した品質での塗料供給を可能にしています。

溶剤、クリーナーのオリジナルブレンド。
塗装、洗浄、印刷ほか各工程で作業性と品質の向上、低コストを実現する、貴社の工程に適したオリジナルブレンド商品をご提供します。
商品のカスタマイズ、応用開発。
ご提供商品をより最適で使い易く。
塗料や溶剤、工業薬品をはじめとする石油化学製品のカスタマイズには多くの実績を残しています。
また、生産設備、洗浄機、前処理設備、塗装設備など、設計提案から設置・メンテナンスまで、高効率な生産環境づくりをサポートします。

※※※ 塗料関係の詳細は、こちらへ ⇒

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<<化学品>>

大同産業の化学品は、日常生活では殆ど目に付きませんが、界面活性剤・油脂製品・カーボン関連品を中心とした数々の工業用機能製品を各産業界にお届けしています。
 例えば、コピー機の用紙が重ならなくするために「帯電防止剤」が使われています。
また、資源再活用として注目されている再生紙。この分野でも高性能な「古紙再生用脱墨剤」が役立っています。
フロンなどに代わる「水系精密工業洗浄剤」や土木建築用の「コンクリート流動化剤」などもあります。
その他にも、半導体関連や携帯電話用電池などに「真空ポンプ油」「導電性カーボン製品」が幅広く利用されています。
・生分解性高性能潤滑油
・輸出用長期防錆油「輸出用機械や部品に最適な防錆油」
・超極圧潤滑剤
・除錆と防錆のスーパーマルチ剤 しかもECO
・新世代の自己融着シリコンテープ
・熱対策素子(相変化材料)
・水と油に強いマーカーペン
・防錆剤「ワイヤーカット加工後の防錆処理に最適」
・高性能水溶性切削剤
・水溶性切削油・研削油の腐敗防止材
・エコフィットマスク
・40%流量アップ新型カプラ
・熱中症 シャツ・下着にスプレーするだけで体感温度が下がる不思議なスプレー!!
・反応形アクリル系接着剤
・1100℃にも耐えるスプレー式コンパウンド

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<<機械>>

金属用、機械用塗料
4times Level Coat(フォータイムズレベルコート、1コートで100μ可能 焼付アクリル)
4times プラサフ(フォータイムズプラサフ 焼付型厚付けプライマーサフェーサー 1コート100μ可能)
エッジプライマー(エッジカバー性抜群の粉体塗料用プライマー)
エクセリオ(マイナスイオン発生塗料)
マイルドメリット(PRTR対応型メラミン塗料、対象物質を含まない)
アクリスト(PRTR対応型アクリル焼付塗料、対象物質を含まない)
パピレス(貼紙防止/落書き防止塗料 平滑仕上げ可能)
サンミラクル(マイナスイオン発生塗料)
アルコSP
スーパーコート
シントロン
パワーバインド(エポキシ系下塗塗料)
ミッチャクロン(万能密着プライマー)
セラミックコート(耐熱塗料)
放熱塗料(塗装することにより放熱性を増す)
エレクトロルーブ(帯電防止塗料)
エレアース(帯電防止塗料)
クリーントロン(帯電防止塗料)
ハイシール(エポキシ塗料)

・材料費不要 リサイクル緩衝材製造機「使用済み段ボールが梱包用緩衝材に即変身!」
・LEDに代わる新照明

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<<環境>>

環境への取組みはビジネスの本業から見直す
「モノを売る会社からソリューション・サービスを売る会社へ」

(1)お客様のために進化する
(2)お客様の成功のお手伝い
(3)お客様のニーズを具現化する
環境 ロボット 新素材(化学・バイオ・ナノ)ものづくり価値提供
環境と経済の好循環
製品ではなく機能販売
重要なのは、製品機能を売ること
企業や家庭の消費者は、洗濯機の代わりにクリーニングのサービスを、複写機ではなくコピーのサービスを、自動車より移動のサービスを買っても良いことになる。
製品を購入し、所有していた消費者が「製品の機能を提供するサービスを利用する行動に転換することでグリーン経済が生み出される可能性があるという。
企業側からみれば、製品を販売するビジネスから、製品機狽フサービスを提供するビジネスに事業転換

安心サービス

顧客企業は初期コスト、廃棄物処理などにかかわるライフサイクルコストなどが削減できるため、顧客企業の競争力に資するイノベーションであり、また、廃棄物管理が効率的になされるため、環境負荷低減にも貢献するイノベーションでもある。

環境配慮への意識・ニーズの高揚

日本の製造企業は、優れた製品を販売することで企業の競争優位を確立してきた。
しかし、近年では、高度な技術のみでは、その競争優位が維持できないという指摘もなされている。
そのため、新しいビジネスモデルの創出が求められている。
一方で、日本企業は製造技術分野で不断の努力を続けて、環境対応を行ってきたが、それも限界に近づいている。
両者の課題を解決する鍵の一つが、ビジネスモデルの変革ではないだろうか。
従来、日本企業の環境対応というとコスト負担だけで、利益に繋がらないと考えられてきた。
しかし、今後は、本業を見直し、環境対応のビジネスモデルが競争優位の重要な源泉の一つとして捉えることが必要だと考えられる。

環境ルネサンス

都会を冷やせ
酷暑の校庭・こもる子供
毎夏、体温を超えるほどの熱波に襲われる
外で遊ばなくなってしまっては本末転倒
壁面緑化や風通しの工夫
体温調節が大人のようにできない子供を都市の酷暑から守る
校庭を芝生化する遠大な計画
効果は実証済み。
芝生は地表で8.3度も低かった。子供の背くらいの地点の気温も、1.6度低かった。
問題は費用と管理の難しさ 夏に芝生が枯れ 都市全体で緑を回復していくことが大事

産廃不法投棄 年間8000億円市場

 近年、産業廃棄物の不法投棄の問題が深刻化している。
 警察庁によると、不法投棄の検挙事件数は増加傾向にあり、05年は797件と00年の388件から2.1倍に増えた。
検挙件数の増加は、警察による取り締まり強化が影響していると考えられるが、根っこには不法投棄が高水準で推移していることがある。
 環境省の調査では、全国で年平均40万トン程度の不法投棄が発見されている。
もちろんこれらは氷山の一角に過ぎない。
都道府県別にみると、05年度、不法投棄量が最も多かったのは岐阜、次いで千葉、愛媛、茨城となっている。
 不法投棄業者のおおくは、人里離れた山林にゴミを捨てていく。
 その手口は年々悪質・巧妙化しており、深夜にこっそり10トンダンプ数十台でやって来て、数百トンものゴミの山を築いたり、投棄した後に土をかぶせて証拠隠滅を図る。
暴力団などの闇勢力が関与し、上前をはねているケースも多く、産廃の不法投棄が闇勢力の利権の温床となっている。
 不法投棄ビジネス蔓延の裏には、最終処分場の不足という国家的な問題がある。
現在のペースだと、最終処分場は3.9年で満杯になるのだ。
 現在、産業廃棄物のうち、約4000万トンが不法処理されているとみられる。
処理単価を1トンあたり2万円と想定すれば、産廃の不法投棄マーケットは年間8000億円にも達する計画だ。

地球って、水の星なんだ。

この星は、水でできている。
海は生命を生み、雨は森を育み、川は文明をつくった。
国境も時代も超えて、人も自然も、すべては水とともに暮らしている。
百年後も、千年後も、青く輝く星であるために。
世界で、そして日本で。いまDAC・CDLグループにできること。
1.空と太陽のもとで。

(1)環境マネジメント「CDLシステム」
独自の環境マネジメントシステムで、水、エネルギー、廃棄物における環境負荷低減のための管理・改善を行う。
(2)温室効果ガス削減
2010年までに全事業プロセスのCO2排出量の18.7%削減(2004年比)を目指す。
省エネ型環境製品の開発や工場でのエネルギー転換などを推進。
(3)容器の3Rを追求
軽量化、ラベルのはがしやすさなど容器の環境負荷を削減。再生ペット素材のユニフォームを採用するなど容器のリサイクルも促進。
2.森や山のまわりで。
(1)「森は海の恋人に学ぼう」プロジェクト
子どもたちといっしょに森と海とのふれあい、「森は海の恋人」を守る活動を展開。
環境NPO団体の協力のもと「環境フォーラム」を開催。
(2) “森と海に学ぼう”
工場や事業所周辺の環境資源保護活動に参加。植林活動を行うなど、子どもたちと自然の大切さを学ぶ活動を地域と協働で実施。
(3)ネットで学ぶ「森と海の恋人」
水の源である森と海のことを子供たちにもっと知ってもらいたい…ネットで楽しみながら学べる「森は海の恋人」ウェブサイトを開設。

海・湖・川のそばで。
(1)「水資源管理プロジェクト」推進
製造工程での水使用の徹底管理に加え、水源や河川などの水環境保全、地域社会での安全な水資源確保などの取り組みを展開。
(2)「海岸清掃活動」に参加

4.世界のいたる所で。
(1)他団体とのパートナーシップ
河川流域の保全に取り組むと共に、DAC・CDL事業における水の効率的利用を推進するための革新的手法を共同開発。
(2)「ウォーターチャレンジ」支援
地域社会の水問題への取り組みを促すために、地域における安全な飲み水や衛生教育を提供する「ウォーターチャレンジ」を支援。

ゴミ問題を高く評価
外国でも年々深刻化する環境問題 住民が17種類もゴミを分類、収集場所を自主的に管理している スーパーで牛乳パックやプラスチック容器を回収している 
急がれる漂流・漂着ゴミ対策・国内外での取り組み促進不可欠

 日本海側の海岸を中心に、いわゆる「漂流・漂着ゴミ」が大量に流れ着き、大きな問題となっている。
これらの処理は、漂着した先の地方自治体が行っており、財政面などで大きな負担を強いられている。
漂流・漂着ゴミ問題は地方自治体レベルだけでは解決できず、国が中心となって対策を推進していく必要がある。
 大量の漂流ゴミ その種類は、発砲スチロール、プラスチック類、漁網、漁具、漁業用ロープ、流木などさまざまだが、中には、中国語やハングルが書かれたビンや缶のほかペットボトル、ポリ容器など、明らかに外国製と思われるものが大量に含まれている。
中国製とみられる注射器などの医療廃棄物が流れ着いた事例もある。
全国の海岸に漂着していた人口系ゴミの総量は2万6000トン(14万8000立方メートル)と推計。
 大量の漂着ゴミは、海岸の豊かな自然景観を損ねるだけでなく、観光、漁業、生態系などに対する悪影響も懸念されている。市町村にとっては回収だけでなく、その後の処分も大きな問題。
市町村のごみ焼却施設は漂着ゴミの処理までは想定していないため、その処理能力にはおのずと限界がある。
さらには、さまざまな材質のゴミが混入していることから、ダイオキシン対策などといった困難な問題も生じている。
 国土交通省と農林水産省が漂着ゴミも除去できるよう措置。環境省も、災害時の廃棄物処理の補助制度を拡大活用できるようにするとともに「漂流・漂着ごみ国内削減方策モデル調査」費用を計上した。

新しい有機物ゴミ処理システム

従来ゴミは埋める(場所が無い)、焼却(有害ガス)していたが焼却しない新処理システム機を提供する
共通は有機物のみ処理でプラスチック、ゴムもOK。(金属・セラミックは不可。紙オムツはOKだが医療機器・注射針はダメ)

3機種の説明

1. (A. バクテリア) バクテリアを利用する生ゴミ処理装置は、これまでいろいろ な装置が販売されたが、購入したユーザーは満足していない。
特に、油脂類・魚類・ 貝類の処理は満足できるものではなかった。(できる様になった。)
本装置は、特許技術の狭圧攪拌機構により、処理すべき物を、十分に粉砕して、バク テリアが必要とする十分な酸素を加えながら攪拌することで、効率的なバクテリアに より24時間で分解が可能となった。
また、食品工場・ホテルなどの設置を考え、ステンレスの箱に仕上げてあるので、どこにでも設置できる。
(狭い所、美観良好。)
・バクテリア使って分解するので公害は出ない。
登山道のポータブルトイレもバクテリア臭くない無味無臭。
堆肥1ヵ月経って使える有機栽培。
2. (B. 炭化) 生ゴミを焼却するのではなく、高温の加熱蒸気を直接噴射して処理 するので、金属・ガラスなど以外は炭化してしまう。処理後の炭化物は、丸めればタドンとなり、燃料として使用可能。 設置床面積が、0.49平方米であるので、いろいろな場所に設置できる。例えば、中大型焼却炉に代わり、小型の本装置を分散配置する 1日に4回転程 度の処理ができる。無酸素状態での炭化のため、ダイオキシン類などの発生がなく、 二酸化炭素の排出も抑制でき、温暖化防止に貢献できる。 ・燃えないで一気に炭化する。炭化物は燃料になる。(実績 愛知県)

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