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社長挨拶GREETING

代表取締役社長 松原 吉隆

21Cクリエイターへ

グローカル(グローバル+ローカル)リーダーの時代

21世紀を担おうという人は、日頃から社会に関心を持ち続けその活躍の舞台を富山県、日本という枠にとらわれないでほしい。就職しようとした企業が既に、世界と地方創生を視野に足元のローカルマインドを持ち、地域活性化とグローカルな活動を展開しているのは勿論、そうでない企業も必然的にグローカルにならざるを得ない。
近未来、グローカルリーダーとして活躍する人材に成長するためには、二つの前提条件がある。まず英語。そして、インターネットをはじめ様々な先端技術を自在に応用利活用できることだ。昔も今もグローバルな社会では異文化圏の人といかにコミニュケーションを持つかが重要になる。言語理解の重要性は言うまでもないだろう。又、インターネットは社会に変革をもたらす重要なインフラストラクチャー(日本普及率70%利用)となっている。更に今日では新素材や5G×4K8K×AIoT×ビッグデータ×ロボット×ドローンなどの時代に入っている。
これらに限らず、新しい社会基盤を活用できる人材が新しい社会でのリーダーになっていくだろうし、いいアイデアを具体化できる考える力と、効率的に伝える訴えてゆく有効な手段と成っている。

注:グローカル(Glocal)とは、グローバル(Global:地球規模の、世界規模の)とローカル(Local:地方の、地域的な)を掛け合わせた造語で、「地球規模の視野で考え、地域視点で行動する(Think globally, act locally)」という考え方です。

明確なビジョンを

この2つを前提として、グローバルリーダーは現在起こりつつある事象の中から、社会の未来にとって重要なものを発見し、明確なビジョンを描いて提案し、変化に挑戦しつづけることが求められる。
よく、あなたのビジョンはと問われて「~になる。~したい。また、売上をこれだけ上げる会社にしたい。」と答える人がいるけれども、それは目標であってビジョンとはいえない。
ビジョンというのは自分の中で思い描いている「かたち」が相手にも伝わらなければならないし、素晴らしいビジョンにはイメージが伴う様な感じさえする。良いビジョンは、伝えられた相手に感動を与え、挑戦する勇気を芽生えさせ、共感できる仲間を増やしていくものと思われる。

一芸プラスアルファに秀でよ

グローバルな舞台での仕事はチームやパートナーを組まなければならず、グローバルリーダーはこうしたビジョンを示した上でメンバーと価値観を共有し、チームをまとめていけるチームプレーヤーでなければならない。 私は社員に一芸プラスアルファに秀でよ、と言い続けている。
自分しか持っていないものがあれば人は自然に引きつけられるし、相手の光るところも見える様になる。そして、何よりも一つのことに打ち込むことで、誰もが共有できる普遍的な何かをつかむことができる。こうした感動や基本ベースの上にスピード、差別化、マルチに対応する為の複合化、融合化、高度化が求められているし、そこに又、自分の領域としてよりチャンスがあるし、何より人としての進化(成長、自己実現)があると思っている。いわば、広い視野に立った専門性・独自性に挑戦し、自ら仕事を創り、考え、的を得た独創感性を磨かれる。そして、メンバー、パートナーの持つ良さを引き出してチームとしての力を十分に発揮させれば、思いもしないような大きな結果が出て来るだろう。

変化に挑戦する人に

社会性、即ち社会人として打ち込み、力をつけ発揮していけば、自分一人としての時間はますます自由にならない。
若い時は自分の好きな分野に時間をつぎ込み、「この分野はやり通した」と自信をつける絶好の時期ではないか。就職しても自分の思い通りの仕事を任されるとは限らないが、自分が今いる位置で挑戦できることは必ずある。もし失敗しても、失敗の暗い面は見ない。「私の失敗で地球が破滅するようなことは無い。」という位大きく構えればいい。
グローカルな挑戦の場は増々多くなってくるであろう。人は挑戦なくして成長はない。 「これは」という輝きと、変化に挑戦し続ける勇気を持ったグローカルリーダーの出現を期待している。

価値観の共有と実績

結果が出る段階では微妙な問題が起こる時がある。チームの価値観を共有するのに実績の上がらない人もいれば、価値観を共有しないのに実績が上がる人もいる。
これをどう捉えたらよいのか。
結論から言えば、後者は最終的には成功しない。自己中心的な考えに陥り、チームプレーが出来なければ自ずと限界が来る為だ。前者は今の仕事がたまたま向かないだけなのかもしれないし、仕事の質を変えることで実力を発揮できるようになるかもしれない。日頃からよく関心もって見ている周りの人も再挑戦の機会を喜んで与えてくれるものである。
一つのビジョンに向かい価値観を共有するチームやそのメンバーは、やがては成功する。リーダーは価値観を共有させるためあらゆる努力を払うべきだといえる。

感響情報通信で未来をより面白くする
I ターン・Uターンを考える未来リーダーへ

米国経済は1980年代後半から変化復活をとげてきたが、40年後の今日もマイクロソフト、アップル、グーグル、アマゾンを先頭にその主役はハイテク、ソフト、サービス産業であり、その担い手の多くはベンチャー企業である。土壌、背景は異なるにせよ、少子高齢化、人口減少下の日本、富山県においてもベンチャーが生れ育つことの必要性と期待は益々大きくなってきている。

いつの時代でも企業は人なりである。技術、商品、資金は人がつくるものである。企業だけでなく街づくりも住んでいる人や、交わる人によって街が元気になるのである。また、街づくりにおける人づくり、ベンチャー企業は育てるものではなく育つものだという認識のもと、行政やスポンサー、投資家は育つための環境整備に徹することが求められている。

21世紀はインターネット、ICT(情報通信技術)活用ができ、よりスピード経営が求められる時代になっている。又、業界再編、異業種参入など経営環境は予断を許さない状況であるが、逆にビジネスチャンスとしなければならない。このような新時代に対応すべく我が社としては現役員スタッフでは限界があり、サポート側に回り、より若さ(30~40歳代)と柔軟性を持った情報発信型の近未来社長を求めている(年齢より過去に何をしてきたかが大事。人材とは時間がたつほど価値が高まる人)。地域における新産業創出、需要創造の力を作り出し、JAPAN・TOYAMAブランドを全国・世界に発信する志、ビジョン、アイデアを自己責任のもと事業化し経営したいと思っている人に是非舞台を提供したいと思っている。

問題探究志向、創造力を活かし未来を探究し、そこに指針を求めてニューフロンティアスピリッツを持った人材を求めている。2019年の5G時代に入り1年先の情勢ががらりと変わる情報通信分野はここ数年が勝負となる。悠長に技術コンテンツを育てていく時間はない。スピードが大切である。これからも優れた技術を持つ企業、大学と連携先を求めていきたい。

我が社の関連会社・CDLは行政・企業のインターネットシステムをはじめ、各分野にわたって先進性を訴え、もれなくそれなりの実績を上げてきているが、従来の技術に加え、更にコンサルタント・マーケティングセンス等の高度化の要請がある。しかし、我が社にとっても生き残りと成長の為に脱皮が求められる。求める人材像は停滞感の中、着実な実績を生み、よりビジョンを明確(組織の方向性の明示と個人能力発揮)にし、企業を成長軌道に乗せ、面白くする人材を求めている。このようなベンチャー人材を求む動きは活路を開く一つの試金石となる。また、よりグローカル企業が求められる人材にとっての自己実現と企業、地域社会の貢献がうまく折り合う仕組みづくりができればと思っている。