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光とは!LIGHT

Color

●色彩は宇宙船地球号にとってなくてはならない生命の源をつくりだす。
●色彩は波長の異なる光が人間の眼に入った時に起こる視覚作用。
●光は宇宙のエネルギーに比べれば小さいが生命に欠かせない。
●光によって木や植物は土となり更に養分に変えるのは光合成。
●糖質となった養分が成長の元になる。
●成長の副産物としてできるのが酸素。
●ニュートンが色彩を作っている正体に気付いたのは光。
●植物が育つにはすべての色彩が必要である。
●すべての色彩がないと地球上の生命は消滅する。
●色彩は地球に降り注ぐ太陽からの電磁波エネルギーで、科学的には波長700ナノメートルの赤から400ナノメートルの紫までの波長を持つ光だ。
●その波長が持つ普遍的作用と個人的な記憶が複雑に混じりあって、不思議な色の世界が生み出される。
●私たちの色彩を通しての仕事も、世界に共通するメディア、言語として世の中になくてはならぬ存在でありたい。

(見えやすいように、画像は上下を逆転させてあります。)
絨毯の目のようなギザギザが見えますよね。
この細かいギザギザの構造にあたった光の反射などによって、本当は色がないのに美しい青の色が生まれるのです。
これは「構造色」と言って、ものすごく細かな構造によって、色素がないのに色がついているように見える現象です。
この構造色を持つものは、身近なところでも見つけることができます。
探してみるのも面白いかもしれませんね♪

このストラクチュラルブルーは、南米に生息するモルフォ蝶の羽から着想を得た「構造発色」という光を受けると特定の波長だけが反射、強調される原理を応用した独自のボディカラーで、レクサスは15年の期間を経て、この原理を再現した自動車用の構造発色性顔料を開発。光の反射により圧倒的な鮮やかさと強い輝き、深みのある陰影を実現し、ボディの抑揚を美しく際立たせるという。

モルフォ蝶に着想した特別色…レクサス LC

《レクサス》光を受けると特定の波長だけが反射、強調される構造発色

モルフォチョウ(左)、原理イメージ図(右)
■ 構造発色シート「モルフォシート」の特長

・独自のナノ構造設計技術で、構造発色の広視野角を実現

ナノ構造の形状とサイズ、およびランダムパターン配置の設計によって、表現する色と視野範囲を自由にコントロール。広い視野角を実現しました。

・多層薄膜形成を精密制御する独自技術で、均一な構造発色を実現

フォトマスク製造で培った薄膜形成技術によって、ナノ構造上に多層薄膜を精密形成することができるため、反射吸収する波長域を狭めることができます。これにより発色の均一性を高めることができます。

・独自のナノインプリント技術によるナノ構造の量産技術を確立

ナノインプリント技術によって、フィルム上にナノ構造体を大面積で形成することができます。

GEが、虹色のモルフォ蝶の羽の鱗粉を使って熱赤外センサを高性能化・低コスト化する技術を開発したとのこと。0.02℃の温度差を見分けて画像化することができ、応答速度も1/40秒と高速で、産業用、医療用、軍事用など幅広い分野への応用が期待できるとしています。

新型の熱赤外センサでは、モルフォ蝶の鱗粉を単層カーボンナノチューブにドーピングして形成したナノ構造が使われているという (Credit: GE)

GEの化学者Radislav Potyrailo氏らが発表した論文によると、今回開発されたデバイスは、熱膨張指数と屈折率の変化によって低熱量共振器の光キャビティが変調される現象を利用して、波長3~8μmの中間赤外線を虹色の可視光に変換するというもの。モルフォ蝶の鱗粉を単層カーボンナノチューブにドーピングして形成したナノ構造によって、分解能が等価雑音温度差18~62mK、応答速度がヒートシンクなしで35~40Hzという性能を実現したいいます。

◆ものを見るのになくてはならないもの
◆それは光です。光がなければ人間は生きることさえできないでしょう。
◆CDLの企業理念は「感響創造」。五感に響く色・光を通して仕事、ものづくり、作品を提供したいと創業しました。
◆例えば、アーティストなら
◆見る人に身体全体に光の存在を感じさせ、
◆人々を驚かせる不思議な作品をつくってほしいですね。
◆光という物質は何でしょうか?
◆どうして光というものはこんなにも感情を込めたものなんでしょうか?
◆精神の状態や宗教的な事柄を表現する時になぜ光をいう言葉をもちいるのでしょうか?
◆こういった問に対して答えがほしいと思いませんか。
◆光と共に作品をつくっていきたいと思いませんか。
◆神秘的な光というものを使って何かをしてみたいと思いませんか。
◆光に実際に手で触れ感じとり、多くの人々の一部にしてほしいと思いませんか。
◆私達人間にとって、一番好きな光というものは、目で見えない自分の心の中にある光です。
◆それは夢の光です。光とはそうしたものであってほしいのです。
◆私達の目はその光を見ることはできないけれど、存在を感じとりたいと思っています。
◆そういう光を表現する仕事、ものづくり、作品をぜひつくりたいものです。
◆目にみえないけれどこれが見たいイメージが自分の心にありますか。
◆1世紀は、仕事、ものづくり、作品を音と光を通して自分自身を世界のかなたに運ぶことが可能です。
◆CDLの原点”色は光”です。

日没を迎える数分間、空に不思議な色が現われる「マジックアワー」。太陽が空に作りだす色にとりつかれ、37歳の生涯を閉じるまで「自分だけの色」を探し求めた画家ゴッホは、わずか10年の画家人生最期の2年で300枚を超す力作を描き出しました。

なぜゴッホは故郷から遠く離れた異国の地で孤独を抱えながら色を探し続けなければならなかったのか。自ら命を絶つまで過ごした南仏の地を巡り、ゴッホが見つめた空の光を探す旅